◆合格者情報
お名前orニックネーム: 豆腐パラディン
合格された試験: Python 3 エンジニア認定データ分析試験

Q1：Python経歴年数とPythonに出会った際の第一印象についてお教えください。
Python歴はそろそろ6ヶ月と言った所でしょうか。
インデントで文をグループ化するというのがとてもシンプルで衝撃を受けました。他言語よりもシンプルな構造で記述が出来、ルールもある程度厳格ですので、誰が書いても綺麗なプログラムが描ける点もGoodです。(昔プログラムではないですが、htmlをメモ帳で書いている営業さんにソースが動かないという相談を受けたて、中を見た時に、全くインデントされてなくて、読みずらさの極みを体験した事があります)
データ分析やAIなどにも興味もありましたので、勉強したいという気持ちがいつの間にやら溢れ出ていました(笑)

Q2：Pythonエンジニア認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
今年の3月の末頃に「Python 3 エンジニア認定基礎試験」を合格させていただきました。
その時に、もうこのまま「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」も受けちゃおう！と気持ちがドンドンと乗っていったのがキッカケの一つです。
あと、一番大きかったのは「受験宣言して教科書のPython本をもらおう！」キャンペーンがあったことです。もうやりきるつもりしかなかったので、初期費用を抑えて勉強にだけ専念することができたのも良かったですね。
届いた本をとにかく手を動かしてみる。データ分析で使われる手法について、どういった違いがあり、どんなことをしているのかという特徴を抑える。という事を徹底していきました。最終的には公式で紹介のある認定スクールの模擬試験を繰り返しながら、「誤っている選択肢は何が誤りなのか」を自分の言葉で説明できるくらいまで掘り下げていきました。

Q3：Pythonエンジニア認定試験を受けて満足していますでしょうか？
大変満足しています。
「とにかくPythonを勉強したい！」という最初の段階はクリアし、まさかデータ分析の使い方まで学べるとは半年前には夢にも思っていませんでした。私のキャリアの幅が一気に広がったのは言うまでもありません。
とはいえ、まだスタート地点についたばかりではありますが。ここからデータサイエンスやAI分野に裾野を広げていけると考えるとワクワクが止まりません。

Q4：会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか？
はい、今回のデータ分析試験に関しては資格手当が発生します。
とはいえ、もともと「自分がやりたくてやっている」という所が大きいので、あまり「手当があるから」というのは、私自身はあまり重要視していませんでした。Pythonを学ぶだけでキャリアパスの裾野がひろがりますから。

Q5：Pythonエンジニアとして大事にしていることはなんですか？
シンプルに読みやすくPythonらしく。つまるところ「Pythonic」に！
これは自身のエンジニア人生のスローガンに掲げています。
どんなことも「Pythonic」に！
そして何より自分が一番楽しむこと！
この二つに尽きると思います。

Q6：「Pythonic」について、一言お願いします。
実生活でも、ロジカルに物事を考えるときにはとても重要な指標であると思います。
物事は常にシンプルに落とし込むことです。最初から複雑なことを考えても仕方ありません。とにかくシンプルに、綺麗に、真っすぐに。そこから必要最低限を肉付けしていけば良いのです。いかに「Pythonic」を心がけていけるかで人生もシンプルに歩めると思います。
とりあえず、皆さん。Python資格とっちゃいましょう。(笑)それだけで、色んな事が解決できるようになるから。

Q7：Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
世の中をより便利に、楽しく、明るい未来を作れるエンジニアになっていきたいです。Pythonはそんな私の夢を助ける一つのツールになってくれると確信しています。
今回、ついにデータ分析試験を合格することが出来、数か月前よりも私のステージが上がっていることを確信しております。ここから先はDjangoなどのフレームワークを使ってWebアプリの開発を行ったり、IoTやスマホアプリ等色々なことに応用していきたいと思います。
勿論データサイエンスやAI分野にも歩みを進めていきたいので、これからも精進していきます。
出来ることが一つでも増えることで、見える世界の幅がドンドンと広がっていきます。着実に一歩ずつ、やりたいこと・ワクワクすることに注力して、エンジニアとしての器量と力をつけていきたいと思います。