データ分析実践試験

試験概要(資格概要)

◆試験概要

試験名称:Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験
(英名:Python 3 Certified Data Analyst Practical Examination)
資格名:Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験合格者
(英名:Python 3 Certified Practical Data Analyst)
概要: Pythonでデータ分析を実践的に行うためのデータ処理技術・データ構造の知識を問う試験
受験料金:1万2千円(税別) 学割6千円(税別)
問題数:40問(すべて選択問題)
時間:75分
合格ライン:正答率70%
主教材:「Pythonデータ分析 実践ハンドブック 実務で使えるデータ加工のテクニック」(インプレス)
著者:寺田 学、神沢 雄大、@driller、辻 真吾(敬称略)
https://www.amazon.co.jp/dp/4295017744/

出題範囲:

主教材であるインプレス「Pythonデータ分析 実践ハンドブック 実務で使えるデータ加工のテクニック」より以下の範囲と割合で出題します。

タイトル問題数問題割合備考
1章データ加工概論25.0%
2章データの種類と読み込み717.5%
3章表形式データの加工615.0%
4章数値データの扱い410.0%
5章データの評価820.0%
6章時系列データの処理410.0%
7章テキスト情報の処理25.0%
8章画像データの処理25.0%
9章グラフデータの処理37.5%pyvisは除く、9-2 実践的なグラフデータの解析を除く
10章地理空間データの処理25.0%
11章データ加工のための線形代数00.0%

◆出題の傾向

出題の傾向について当協会顧問理事の寺田学は以下の通り述べています。

「本試験は大きく分けて3パートになります。1章から2章の基礎パート、3章から5章の重要パート、6章から10章の個別の各種データパートです。基礎パートは、さまざまなデータ形式を扱えることがポイントとなりpandasでデータ加工を実践している方にとっては理解しやすい内容かと思います。次の重要パートは出題数も多く、この試験で最も重要なパートです。pandasにおける表の加工やグルーピング、数値データの詳細、データの評価はじっくりと学習してほしい内容です。最後の個別のデータについては、”時系列データ””テキスト処理””画像の加工””グラフデータ””地理空間データ”を、それぞれどのようなデータがあり、どのように扱うのかを概念的に捉える必要があります。」

◆受験方法
受験日:通年
試験センター:全国のオデッセイコミュニケーションズCBTテストセンター
申込URL:http://cbt.odyssey-com.co.jp/pythonic-exam.html
申込み方法や受験方法、学割に疑問がある場合は、オデッセイコミュニケーションズ直接お問い合わせください。
※試験内容については公平を期すためにご質問へは一切回答致しません。
※バウチャーチケットについてはこちらをご覧ください。
※学割についてはこちらと、オデッセイコミュニケーションズのQAをご覧ください。
※CBT形式での受験です。筆記用具・メモ帳等の持ち込みは禁止されています。詳しくは当日の持ち物に関するご案内のページをよくご確認ください。

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