「Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験」を本日より全国で開始

一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会(代表理事:吉政忠志、本社所在:東京都世田谷区、以下「Pythonエンジニア育成推進協会」)はデータ分析次期試験「Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験」を本日、全国300か所の試験センターで通年実施することを発表いたしました。

◆実施の背景

DX系の部門設置率がマーケティング系部門の設置率を上回り、ますますデータ分析の人材育成が求められる状況となりました。当協会が実施しているPython 3 エンジニア認定データ分析試験は基礎的なデータ分析に関する出題をしておりますが、データ分析市場の更なる発展を進めるには、より実践的なスキルをどこまで学べばよいかの基準が示す必要があると考え「Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験」を開催に至りました。

「Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験」はデータ分析を仕事に使うなら、ここまでを抑えたいを出題するものです。より実践的なデータ分析エンジニアを目指す方、育成をお考えの方は、この機会に受験いただけると幸いです。

◆「Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験」概要

試験名称:Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験
(英名:Python 3 Certified Data Analyst Practical Examination)
資格名:Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験合格者
(英名:Python 3 Certified Practical Data Analyst)
概要: Pythonでデータ分析を実践的に行うためのデータ処理技術・データ構造の知識を問う試験
受験料金:1万2千円(税別) 学割6千円(税別)
問題数:40問(すべて選択問題)
時間:75分
合格ライン:正答率70%
主教材:「Pythonデータ分析 実践ハンドブック 実務で使えるデータ加工のテクニック」(インプレス)
著者:寺田 学、神沢 雄大、@driller、辻 真吾(敬称略)
https://www.amazon.co.jp/dp/4295017744/

公式ロゴ

出題範囲:

主教材であるインプレス「Pythonデータ分析 実践ハンドブック 実務で使えるデータ加工のテクニック」より以下の範囲と割合で出題します。

タイトル問題数問題割合備考
1章データ加工概論25.0%
2章データの種類と読み込み717.5%
3章表形式データの加工615.0%
4章数値データの扱い410.0%
5章データの評価820.0%
6章時系列データの処理410.0%
7章テキスト情報の処理25.0%
8章画像データの処理25.0%
9章グラフデータの処理37.5%pyvisは除く、9-2 実践的なグラフデータの解析を除く
10章地理空間データの処理25.0%
11章データ加工のための線形代数00.0%

◆出題の傾向

出題の傾向について当協会顧問理事の寺田学は以下の通り述べています。

「本試験は大きく分けて3パートになります。1章から2章の基礎パート、3章から5章の重要パート、6章から10章の個別の各種データパートです。基礎パートは、さまざまなデータ形式を扱えることがポイントとなりpandasでデータ加工を実践している方にとっては理解しやすい内容かと思います。次の重要パートは出題数も多く、この試験で最も重要なパートです。pandasにおける表の加工やグルーピング、数値データの詳細、データの評価はじっくりと学習してほしい内容です。最後の個別のデータについては、”時系列データ””テキスト処理””画像の加工””グラフデータ””地理空間データ”を、それぞれどのようなデータがあり、どのように扱うのかを概念的に捉える必要があります。」

◆試験の詳細とお申し込みは

以下のページよりお申し込みください。
https://cbt.odyssey-com.co.jp/pythonic-exam/python3cpda.html

※記載されているロゴ、会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

 

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