「Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験」のベータ試験開催を発表~データ分析を仕事に使うなら、ここまでを抑えたいを出題~

一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会(代表理事:吉政忠志、本社所在:東京都世田谷区、以下「Pythonエンジニア育成推進協会」)はデータ分析次期試験「Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験」のベータ試験を3月24日(日)に実施することを発表しました。

◆実施の背景

データ分析市場の更なる発展を進めるには、より実践的なスキルをどこまで学べばよいかの基準が必要ではないかと考え、従来より大変好評であった「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」の上位試験である「Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験」の準備を進めています。この度、アルファ試験が終了し、一般公募による「Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験」のベータ試験を開催するに至りました。

「Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験」はデータ分析を仕事に使うなら、ここまでを抑えたいを出題するものであり、ベータ試験にご参加いただく皆様には、是非その観点でフィードバックをいただきたく宜しくお願いいたします。

◆「Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験」概要

試験名称:Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験
(英名:Python 3 Certified Data Analyst Practical Examination)
資格名:Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験合格者
(英名:Python 3 Certified Practical Data Analyst)
概要: Pythonでデータ分析を実践的に行うためのデータ処理技術・データ構造の知識を問う試験
受験料金:1万2千円(税別) 学割6千円(税別)
問題数:40問(すべて選択問題)
時間:75分
合格ライン:正答率70%
主教材:「Pythonデータ分析 実践ハンドブック 実務で使えるデータ加工のテクニック」(インプレス)
著者:寺田 学、神沢 雄大、@driller、辻 真吾(敬称略)
https://www.amazon.co.jp/dp/4295017744/

公式ロゴ

出題範囲:

主教材であるインプレス「Pythonデータ分析 実践ハンドブック 実務で使えるデータ加工のテクニック」より以下の範囲と割合で出題します。

タイトル問題数問題割合備考
1章データ加工概論25.0%
2章データの種類と読み込み717.5%
3章表形式データの加工615.0%
4章数値データの扱い410.0%
5章データの評価820.0%
6章時系列データの処理410.0%
7章テキスト情報の処理25.0%
8章画像データの処理25.0%
9章グラフデータの処理37.5%pyvisは除く、9-2 実践的なグラフデータの解析を除く
10章地理空間データの処理25.0%
11章データ加工のための線形代数00.0%

◆出題の傾向

出題の傾向について当協会顧問理事の寺田学は以下の通り述べています。

「本試験は大きく分けて3パートになります。1章から2章の基礎パート、3章から5章の重要パート、6章から10章の個別の各種データパートです。基礎パートは、さまざまなデータ形式を扱えることがポイントとなりpandasでデータ加工を実践している方にとっては理解しやすい内容かと思います。次の重要パートは出題数も多く、この試験で最も重要なパートです。pandasにおける表の加工やグルーピング、数値データの詳細、データの評価はじっくりと学習してほしい内容です。最後の個別のデータについては、”時系列データ””テキスト処理””画像の加工””グラフデータ””地理空間データ”を、それぞれどのようなデータがあり、どのように扱うのかを概念的に捉える必要があります。」

◆ベータ試験の開催

以下にて実施いたします。なお、本試験はベータ試験ですが、合格者は第一号本認定とします。

日時:2024年3月24日 13時30分から14時45分(開場13時15分)
会場:コワーキングスペース茅場町 Co-Edo®
試験名:Python 3 エンジニア認定データ分析実践ベータ試験
受験料金:税込み13200円
詳細とお申し込みは以下よりお願いします。
https://peatix.com/event/3850931/view

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