◆合格者情報
お名前orニックネーム: PYuuuuuuX
合格された試験: Python3 エンジニア認定基礎試験
Q1:Python経歴年数とPythonに出会った際の第一印象についてお教えください。
経歴年数:1ヶ月(実務は未経験)
Pythonに出会った際の第一印象については、普段はDartとJavaを触ってきていた為、Pythonコーディング量の「少なさ」に驚きと共に「本当に動くのかな?」と少しばかり不安な気持ちを持っていました。
Q2:Pythonエンジニア認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
2025年は巳年の為、「今年はPythonの基礎知識を取得し、自身の武器を増やそう」と思いPython学習をスタートしました。また、所属している会社で本試験の資格手当が支給されていることも背中を押し、2025年1月4日から勉強を始めました。
勉強方法としては、Python認定基礎試験のポイントがまとめられてある記事をネット上から探し、その記事を教科書がわりに基礎を頭に叩き込みました。基礎が定着し出してからは、ネット中に掲載されているPython認定基礎試験の模擬問題を最低2回はと繰り返し解き、自身の苦手分野の洗い出し等を行い、試験受験の為の準備をしていました。
Q3:Pythonエンジニア認定試験を受けて満足していますでしょうか?
Pythonの基礎文法等を習得できた為、会社から「次の案件はPythonだよ」と言われた場合でも尻込みせず、積極的に参画できる姿勢が身についたと思います。また、社内のLT(ライトニングトーク)の場で本試験で得た知見をもとに「Javaと比較したPython構文について」というテーマでプレゼンする事もできました。
Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
受験補助も資格手当もあります。
正直会社からの受験補助も「Pythonにチャレンジしてみよう!」という動議付けとなっていたのでまさに会社様様です。
Q5:Pythonエンジニアとして大事にしていることはなんですか?
PythonはJavaなどの静的型付け言語とは明らかに構文に違いがある為、「Python構文にいかに慣れるか」が肝だと思っています。また、そのためにもなんでも良いのでPythonのコードを「自身の手で打つ」は必ず実践すべき事だと思います。自身の体験談なのですが、模擬問題での不明点はコーディングすることでそのコードに対するロジック理解の速さがさらに加速すると思ってます。
Q6:「Pythonic」について、一言お願いします。
恥ずかしながら、「Pythonic」という言葉をこの合格体験記を書くまで認知しておりませんでしたが、Pythonicの主たるは「複雑さより単調さ」と「高い可読性」にあり、自身の考えと致しましてはPythonに限らず多言語においてもこれら2つを念頭にコーディングを行なっていくべきだと思います。
Q7:Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
本試験でPython構文の基礎は身についているので、「Python 3 エンジニア認定データ分析試験の合格」が次なる目標です。将来的にはこれら二つの資格を取得し、データ分析の分野でも活躍できるエンジニアを目指していきたいと考えています。そのためにもネット上に散見されるPythonに関する技術書には日々目をとおしていこうと思います。