mapplek様のPython 3 エンジニア認定データ分析試験合格体験記を公開しました

◆合格者情報
お名前orニックネーム: mapplek
合格された試験: Python3エンジニア認定データ分析試験

Q1:Python経歴年数とPythonに出会った際の第一印象についてお教えください。
業務においてのPython経歴年数は2年ほどで、学習し始めを含めると7年ほどの付き合いとなります。
第一印象はとにかく学習のハードルが低いこと、そして多言語と比較して機械学習に強くライブラリも充実しているイメージでした。あとはスクリプト言語なので、CやJavaから入った学習者にとってセミコロンを終端に置かないことの不安感はしばらくありました(笑)

Q2:Pythonエンジニア認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
データ分析試験を受けたきっかけは、データアナリストを職業としての選択肢に含めたかったからです。IT産業が興隆して20年ほど経ち、情報処理能力がコモディティ化しつつあります。その中で生き残り・差別化を図るためにはIT×<なにか>が必要と考え、分析という軸を増やそうと思いました。
勉強方法はPRIME STUDY提供の過去問をひたすら問きました。

Q3:Pythonエンジニア認定試験を受けて満足していますでしょうか?
データ分析試験を受験して、とても満足しています。データアナリストへの道の第一歩を踏めたと思います。
これを軸に統計検定2級を受けつつ、Kaggleで実践を積むことで統計手法・機械学習モデル構築および検証の経験を増やしていきます。

Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
個人事業主であるため、会社からの受験補助や資格手当は特別ございません。
逆に、データ分析業務も執り行う会社の設立も考えており、しばらくは一人会社となる予定ですが、例えば事業拡大に伴い従業員を入れる場合は本試験を資格手当の対象にしたいです。

Q5:Pythonエンジニアとして大事にしていることはなんですか?
Pythonエンジニアとして大事にしていることは、いくつかあります。
・可読性・保守性の観点でPEP8のコーディング規約に則ること
・Pythonバージョンやライブラリの依存関係をpyenv/venvで管理すること
・モジュールを可能な限り疎結合にすること

Q6:「Pythonic」について、一言お願いします。
Pythonicは、言語仕様を飛び越えたとても優れた思想だと感じます。ひとえに、同じ目的を持った機能の開発においても、その書き方は人によって多種多様となります。「より効率的に、よりシンプルに美しく」を目指した先に、ある程度統一された書き方に向かうのかなと思います。
その一方で、シンプルのあまり初学者には読み解きにくかったりする側面もあるかなと感じます。

Q7:Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
一つ目はDjangoを習得し、バックエンドを含めた簡単なwebサービスを開発できるようになりたいです。
二つ目はscikit-learnで多様なデータ分析・機械学習モデルの構築をし、実践的な問題の解決ができるようになりたいです。
三つ目はyoutubeのデータ分析需要に対して応えられるような技量を身につけ、仕事につなげたいです。

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