N-F様のPython 3 エンジニア認定データ分析試験合格体験記を公開しました

◆合格者情報
お名前orニックネーム: N-F
合格された試験: Python 3 エンジニア認定データ分析試験

Q1:Python経歴年数とPythonに出会った際の第一印象についてお教えください。
Python3エンジニア認定基礎試験の準備を2018年にはじめて以来なのでもう6年近くです。
当時はまだPython2が使われている場面もあったりしてPython過渡期という印象でした。そしてスクレイピングや機械学習の制御、Webサイトのバックエンドができるということを知って今後伸びしろがありそうだ、これは乗るしかない! と思った記憶があります。

Q2:Pythonエンジニア認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
勤務先がノーコードでのツールを使用して業務効率化を推進しているのですが、結局は学習コストや実用性を考えるとPythonの方がずっと実用的ではないか…そんなふうに思ったことがきっかけです。
勉強方法は、まずは本を読み、各社の模擬試験をひたすら解いて間違えた問題を調べ知識を定着させていった感じでした。DプロEXAMの無料模擬試験は毎日勉強する際、ウォーミングアップ替わりに初めに取り組んでいました。毎日模擬試験を繰り返し解くことで知識の解像度を上げていくような感覚です。野球でいう素振りのようなものですね。

Q3:Pythonエンジニア認定試験を受けて満足していますでしょうか?
たいへん満足しています。実際の試験は模擬試験に比べると簡単であっさり終わってしまいました。ですが、資格試験は合格することよりも役に立つ知識を得られたかどうかが大事だと思うので、機械学習(特にscikit-learn)活用の入口に立てたことが嬉しく思います。

Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
はい、資格手当一時金10,000円が支給されます。受験費用は1回のみですが申請できます。

Q5:Pythonエンジニアとして大事にしていることはなんですか?
Pythonに限りませんが、開発や技術は人の役にたたなければ意味がないということです。その点Pythonに関していえばできることの引き出しが多いので他の言語よりもユーザーファーストなプロダクトを提供できると思っています。

Q6:「Pythonic」について、一言お願いします。
自分がPythonに興味を持つようになって以来、世間的にもPythonプログラミングが浸透している印象なのですが、おそらくそれは言語としてのわかりやすさやコードの書きやすさが要因なのだと思っています。プログラミング未経験からの裾野を「Pythonの禅」が拾い上げているのではないでしょうか。

Q7:Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
多言語と連携して機械学習のクラスタリングが使ってみたいです。既存の知識とPythonを組み合わせてイノベーションを起こしていきたいです。

PAGE TOP