◆合格者情報
所属会社: アマゾンジャパン
所属会社のURL: https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=5121598051
お名前orニックネーム: Kazu
合格された試験: Python3エンジニア認定データ分析試験
Q1:Python経歴年数とPythonに出会った際の第一印象についてお教えください。
Pythonに出会ったのは約3年前で、最初の印象はとても直感的でシンプルな言語だということでした。特に、他のプログラミング言語と比べてコードが読みやすく、初心者にも優しい設計がされている点に感銘を受けました。最初はデータ加工やスクレイピングのようなシンプルな作業を行うために使い始めましたが、その後、業務の自動化やデータ分析においても非常に役立つツールであることが分かりました。
Pythonの魅力はその広範なライブラリのサポートにあり、PandasやBeautifulSoupといったライブラリを使うことで、複雑なデータ処理やウェブからの情報取得が容易に実行できる点です。また、Pythonは非常に人気があるため、豊富なドキュメントや参考資料がネット上に揃っており、何か問題があってもすぐに解決策を見つけやすいというのも大きな強みでした。
Rと比較しても、Pythonの方が汎用的で、業務における他のアプリケーションとの統合もスムーズに行える点で、取り組みやすさを感じています。
Q2:Pythonエンジニア認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
Pythonエンジニア認定試験を受けたきっかけは、普段の業務でPythonを使っていたものの、エンジニアの部署ではなかったため、自分のスキルを客観的に評価したり可視化することが難しかったことが大きな理由です。自分でもどのレベルにいるのかが分かりにくかったため、スキルを明確に提示できる資格を取得しようと思いました。この試験を受けることで、自己肯定感の向上にもつながり、自信を持ってPythonを活用できるようになりました。
勉強方法としては、試験の範囲に沿って基本的な文法から高度な機能までを改めて学習しました。特に、普段の業務ではあまり使わない部分や、理解が曖昧だった部分について重点的に復習し、実際のコードを書いて練習することを心がけました。オンラインの教材や過去問題集を活用し、実践的な知識を深めることで、試験対策を効率的に進めることができました。
Q3:Pythonエンジニア認定試験を受けて満足していますでしょうか?
はい、満足しています。Pythonエンジニア認定試験を受けることで、自分のスキルを明確に証明することができた点に特に満足しています。試験を通じて、業務での自信が深まり、また自己肯定感も向上しました。資格を取得したことで、今後のキャリアや仕事にも良い影響を与えると感じています。
Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
会社からの受験補助や資格手当は特にありませんでした。資格の取得は自己負担で行いましたが、スキルの証明や自己成長につながる重要なステップだと考えていたため、自主的に取り組みました。
Q5:Pythonエンジニアとして大事にしていることはなんですか?
Pythonエンジニアとして大事にしていることは、常に業務効率化ができないかを考えることです。
Pythonは出来ることが非常に豊富で、さまざまな場面で役立つツールですが、まだまだ使いこなせている段階とは言えないため、日々学習を続けています。自分のスキルを磨きながら、業務の自動化や改善を進めることが、今後の成長につながると考えています。
Q6:「Pythonic」について、一言お願いします。
「Pythonic」について一言で言えば、作法を守ることが非常に重要だと感じています。まだPython Zenについては詳しくありませんが、これから学習を進め、Pythonの哲学やベストプラクティスを理解し、自分のコーディングスタイルをより洗練させていきたいと考えています。
Q7:Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標は、まずはPythonをより深く理解し、業務の自動化やデータ分析にさらに活用することです。特に、AIや機械学習の分野にも興味があり、これらの技術を活用して、新たなソリューションを生み出せるエンジニアを目指しています。
現在は基本的な業務効率化に重点を置いていますが、将来的にはPythonを駆使してより高度なプロジェクトにも関与し、企業に貢献できるスキルを持つエンジニアになることが目標です。