s22990038様のPython 3 エンジニア認定データ分析試験合格体験記を公開しました

◆合格者情報
お名前orニックネーム:s22990038
合格された試験:Python3エンジニア認定データ分析試験

Q1:Python経歴年数とPythonに出会った際の第一印象についてお教えください。
Pythonの経験年数はこの夏でちょうど3年を迎えます。
当時はコロナ禍で先の見えない状況の中で、何か自分の中で大きな財産となるスキルを身につけたいと考えるようになり、まずは会社で紹介していた自習学習用の研修に申し込んでみました。これまでプログラミング経験はほぼなく、20年ほど前にC言語を少しだけ学習したことがありましたが素人には難しく感じたこともあり、途中で挫折してしまっていました。その点、Pythonは初学者でもコードが大変読みやすく直感的に理解しやすかったのが第一印象だったことで苦手意識を持たず、今日まで挫折せずに継続できている理由であることを実感しています。

Q2:Pythonエンジニア認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
せっかく身につけたスキルについて、何か証跡を残しておきたいと考えて受験することを決意しました。
Numpyやpandas、Matplotlibに関してはこれまでもそれなりに使用経験があり、scikit-learnについてはデータサイエンティスト検定やG検定の学習に取り組んできた過程で知識としてはある程度身についていたので、認定テキストである「Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書第二版」で一通り確認しつつ、複数のウェブサイトで模擬試験に挑戦して正解できるようになるまで繰り返し取り組んで定着させました。

Q3:Pythonエンジニア認定試験を受けて満足していますでしょうか?
大変満足しております。何より今の私の業務に対して実用的だと思いますし、今後ますます必要性が高くなる分野だと考えています。今後も実践試験及びデータ分析実践試験を受験するつもりで考えていますので、合格を目指して邁進していく所存です。

Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
会社からの受験補助及び資格手当は、残念ながらいずれもありませんでした。

Q5:Pythonエンジニアとして大事にしていることはなんですか?
Pythonの最大の特徴は、初学者でもとっかかりやすい割に、様々な分野に高いレベルで活用しやすい汎用性の高さであると考えています。私も理解しやすいコードのおかげで今日までPythonを継続できていることもあり、後で自分が見返しやすく他人も理解しやすい可読性の高いコーディングを今後も心がけていくつもりです。
少しでもPython人口の拡大に貢献できるようになれれば幸いです。

Q6:「Pythonic」について、一言お願いします。
「Pythonic」については、この問いで初めて知った言葉でした。
自分なりに調べて解釈してみましたが、Pythonの特徴の一つであるわかりやすいコーディングスタイルの勧めということであると理解しました。Python人口の裾野をさらに広げるためにも重要な考え方であると思いますので、私もPythonicの理解に努めつつ実践していければと考えています。

Q7:Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
まずは、これから追加されるPython3エンジニア認定データ分析実践試験の受験も見据え、日頃の業務を利用しながら機械学習を用いたデータ分析と業務の高度化及び効率化に向けたツール作成を中心にスキルの更なる向上を目指し、早期に合格できるよう取り組んでいきたいと考えています。

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