41様のPython 3 エンジニア認定実践試験合格体験記を公開しました

◆合格者情報
お名前orニックネーム: 41
合格された試験: Python 3 エンジニア認定実践試験

Q1:Python経歴年数とPythonに出会った際の第一印象についてお教えください。
Pythonを使い始めて約7年になります。
型宣言がないことに驚きました。あと、インデントの強制に当初は戸惑いましたが、コードの可読性向上につながるのでいい仕様だなと感じました。

Q2:Pythonエンジニア認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
受験のきっかけは、基礎試験に合格して5年弱の時間が経過していたので、力試しと思って実践試験にチャレンジしました。
勉強方法はまず公式テキストを読むことから始めました。しかし、普段業務で使わないモジュールは読んだだけでは頭に入らないものもあり、手を動かして動きの確認を行いました。また、試験直前に出題割合の多い章を読み直して復習しました。

Q3:Pythonエンジニア認定試験を受けて満足していますでしょうか?
はい、満足しています。
ジェネレータやデコレータなど名前は聞いたことはあるが、使ったことがない機能を学べたので非常によかったと感じています。今後の業務にも取り入れていきたいと思います。

Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
はい、あります。
弊社の場合は、参考書代と受験費用の補助があります。

Q5:Pythonエンジニアとして大事にしていることはなんですか?
Pythonに限らずですがプログラムを書くとき・コードレビューする時に、メンテナンスしやすいこと、後々拡張しやすいことを考えています。
またシンプルなコードを書く、適切なコメントを書く、早期リターンを用いることでifの階層を深くしない、処理単位に関数を作ってメイン関数の見通しをよくするなどを心掛けています。
これらができていれば他の人がコードを読む時、メンテするときの負担が確実に減るためです。

Q6:「Pythonic」について、一言お願いします。
プログラムを書く上でのお作法は本当に大事だと思います。
自分が書いたコードを自分以外の人がメンテすることはよくあることですし、他の人が書いたコードをメンテすることも数多くあります。このとき、ある一定のお作法に基づいたコードは読みやすいです。開発者全員が読みやすいコードになるように基本に忠実にコードを書きたいと思います。

Q7:Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
Python 3 エンジニア認定実践試験が会社の推奨する資格になっているため、これから資格取得する開発メンバーのサポートができればいいなと考えています。

PAGE TOP