リュウチャン様のPython 3 エンジニア認定基礎試験合格体験記を公開しました

◆合格者情報
お名前orニックネーム: リュウチャン
合格された試験: Python3エンジニア認定基礎試験

Q1:Python経歴年数とPythonに出会った際の第一印象についてお教えください。
2023年12月に合格しましたが、初めてPythonに触れたのは2023年6月です。2022年10月に36歳にして初めてプログラミングの学習を始めました。最初の半年間はRubyとC言語について少しずつ学習していました。その後、プログラミングを使ってデータ分析をやってみたいと思い、Pythonの学習を始めました。
Pythonの印象は、非常に理解がしやすくシンプルで、他の言語のように事細かく細部まで指定しなくても、やりたいことが実現しやすい言語という印象を受けました。

Q2:Pythonエンジニア認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
私は営業職を10年ほどしてきました。いま30代ですが、60代・70代になっても一般的なアルバイトよりは時給の高い仕事をできるような状態を維持したいという思いからプログラミングの学習を始めました。プログラミングを学んでいるという事実を客観的に証明し、モチベーションを保ちながら勉強を継続したいということで試験を受けました。
勉強方法は、公式テキストと「スッキリPython」です。基本的にJupyterlabで例文の挙動をひとつづつ確認しながら理解をしていきました。

Q3:Pythonエンジニア認定試験を受けて満足していますでしょうか?
合格できて、最初のステップを踏み出すことができたと思います。これから発展的に学習を進め、できることを増やしていきたいと考えています。また、試験という具体的な目標があると、勉強に対して強制力が働くので、目標がないと頑張れない私のような性格の人間にはこのような試験があってよかったです。目標に向かって勉強するというのは楽しいものだと改めて感じました。時間の使い方を充実したものにできて感謝しています。

Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
エンジニア系の会社ではないので、特にそのようなものはありませんでした。

Q5:Pythonエンジニアとして大事にしていることはなんですか?
私の場合は、営業畑の人間ということもあり、エンジニアと自称するのは恥ずかしいですが、文系やエンジニアでない人間にとっても、Pythonを使って業務効率化やさまざまな分析に生かすことができるということを実践していく存在になっていきたいと思っています。

Q6:「Pythonic」について、一言お願いします。
このような資格試験を作って下さったことに感謝しています。今後とも、Pythonの有用性がより広く世間に認知され、Pythonを扱えるエンジニアの価値が高まることを願っています。このような試験の今後の益々のご発展を願っています。

Q7:Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
現在、統計学の学習も行なっており、Pythonを使ってデータ分析をしたいと考えています。客観的な事実に基づいて分析を行うためのツールとしてPythonを活用し、やや大袈裟ですが社会や自分の生活の質を上げていけるようなことに役立てていければと考えています。

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