shirotabi様のPython 3 エンジニア認定データ分析試験合格体験記を公開しました

◆合格者情報
お名前orニックネーム: shirotabi
合格された試験: Python 3 エンジニア認定データ分析試験

Q1:Python経歴年数とPythonに出会った際の第一印象についてお教えください。
27歳のときにpythonに出会いました。
競馬が趣味で、Excelで統計分析をして競馬の予想をしていましたが、扱うデータが膨大になり、とてもExcelでは処理ができない情報量となってしまいました。そこでプログラムで情報処理を行おうと思って、プログラミングについて調べました。プログラミングは大学のときに卒論でJavaを少しやって以来でプログラミング言語が複数あることすら知らない状態でした。統計処理に向いている言語ということでPythonに出会いました。
一番苦労したのはPythonを始めるとこです。インストールして、環境変数を設定して・・・PCの知識がほとんどなかったので、環境変数とは?インストールしたらすぐ始められるんじゃないの?とPythonをインストールしてから始めるまでに2日はかかったと思います。
第一印象は「楽しい」です。

Q2:Pythonエンジニア認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
会社で資格取得手当が出るということだったので、趣味ではありますが6年も扱っていたのでそんなに勉強に苦労することなく合格できるだろうと思って受けてみました。
結果としてはPython基礎は2日、Pythonデータ分析は1週間程度の学習で取得できました。
プログラミングに関して勉強しているかと聞かれると他人から見れば勉強しているように見えているのだろうけど、私自身は勉強している感覚はほとんどないです。小さい頃からゲームが好きで、ぷよぷよというパズルゲームを18時間連続プレイしてしまうほどゲーマーでした。プログラミングを勉強している時間は自分の中ではゲームをやっている感覚とほとんど変わらないです。

Q3:Pythonエンジニア認定試験を受けて満足していますでしょうか?
趣味の範囲でやっていたことだったけれど、試験に合格できるくらいの知識が身につけられていたんだなという確認ができて嬉しかったです。個人的にはもう少し難易度が高くても良かったんじゃないかと思いました。
試験に向けた学習期間に少し基礎的な部分の知識が抜けていた、理解していなかったという部分が確認できたこともあり、結果として受験して良かったです。

Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
ありました。受験費用は会社が支給、資格手当で25000円です。
Pythonやっていて良かったです。逆に資格手当がなければ受けなかったかなと思います。
どのIT資格にも言えることですが、やはり受験費用がネックです。値段に対して、それだけ価値のある資格なのかが把握できないところもあるので、資格手当が出なければ受けなかったと思います。

Q5:Pythonエンジニアとして大事にしていることはなんですか?
現在はPythonを使った仕事をしていないです。
趣味でやっているので書いたコードは自分しか読むことはないですが、だからといって適当に動けばいいやのコードを書いてばかりでは自分のスキルが向上しないと思うので、未来の自分が見て容易に理解できるようなコードを書くように意識しています。
技術力向上のためオブジェクト指向も取り入れています。

Q6:「Pythonic」について、一言お願いします。
自分のコードが他の人に読まれる環境にいないので、自分の書いたコードが読みやすいのかどうかがわかりません。ですが、下手に技術力を見せようというようなコードはかかないようにしています。一行に収まっても、理解しづらければ良くない。ということを念頭に置いて日々コードを書いています。1年後の自分がこのコードを読んですぐに読めるかどうか?を意識しています。可読性の高いコードを書くようにしています。
プログラミング初心者だった私にはPythonicはとても有益な行動指針となりました。

Q7:Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
現在pythonを使った仕事をしていないので、pythonを使った仕事をしたいです。自分がやってきたことがどこまで通用するのか試したいと思っています。Pythonを最大限に活用できるように統計学についても勉強していてデータ分析の能力を向上させていきたいと思っています。
現在、競馬AI自動購入プログラムを完成させて、精度向上に努めています。目標は年間回収率100%超えです。

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