もひゃん様のPython 3 エンジニア認定基礎試験合格体験記を公開しました

◆合格者情報
お名前orニックネーム: もひゃん
合格された試験: Pythonエンジニア認定基礎試験

Q1:Python経歴年数とPythonに出会った際の第一印象についてお教えください。
Python歴は一年未満です。コロナ禍になり1人時間が増えたことで何か技術を身につけたいと思ったことがきっかけです。
第一印象としては、モジュールなど得体の知らない単語が多くソワソワしていました。ただ、無料教材がおおく存在ていたので調べながら技術を会得していきました。PythonはAIなど今流行りの分野に使用されていると聞いていたので、自分も同じ言語を触っていることに高揚感を感じていました。

Q2:Pythonエンジニア認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
1人で勉強を続ける上で、モチベーションの維持が大変だったからです。Pythonエンジニア認定試験は会社で取得して欲しい資格一覧に載っていたため存在を知っていました。
試験一ヶ月前から「Pythonチュートリアル」の本を熟読し、実際にコードを動かすことで理解を深めていきました。試験1週間前から「Python3認定基礎試験公式問題集」を解き始め、問題を解くことに慣れることと苦手分野を潰していくことに時間を使いました。

Q3:Pythonエンジニア認定試験を受けて満足していますでしょうか?
大満足です!1人で勉強する上で大変なことは、モチベーションの維持と知識が偏ることです。
一つ目のモチベーションの維持に関しては、Python 3エンジニア基礎試験を合格するまではPythonの学習を辞めないと目標を掲げていたので、途中挫折しそうになっても続けることができました。
また、知識の偏りについては自分で勉強していると苦手なコードは触れず、自分の得意なものだけを勉強したくなりました。試験に合格する上では避けて通れない道だったので、必死に苦手克服をしました。

Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
合格後、申請したら受験料相当分の資格手当がありました。資格手当が付与されるのも受験に前向きになれた要因の一つです。実践試験になると金額が増えるのでぜひ合格したいです。

Q5:Pythonエンジニアとして大事にしていることはなんですか?
実務でまだPythonを使ったことがないので、自分が趣味でPythonを書く上で大切にしていることを書きたいと思います。
数ヶ月後の自分がコードを見てもわかるように書くことです。コメントアウトを使い、どの処理を書いてるのかを記載しておきなるべくインシデントを揃えるようにしています。以前はあまり気にしていなかったのですが、数ヶ月後見返した際に何をやっているのか思い出せないと言うことが多々ありました。それ以降、数ヶ月後の自分でもわかるように処理を書き残すことを大切にしています。

Q6:「Pythonic」について、一言お願いします。
Pythonを書く上で大切なお作法つまりは心遣いだと思っています。ここまで言語を扱う人数が増えると自分独自の書き方の流派が増えてもおかしくありません。その中で一貫したルールがあることで書き方が統制されると考えています。今後もPythonicを意識しつつコードを書いていきたいと思いました。

Q7:Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
Python実践試験受験やデータ分析試験など他のPythonの資格合格を目標に勉強を続けていきます。今のレベルでは実践問題は難しく、受験の目処が立っていない状況ですが笑諦めずに技術を磨いていきたいです。いつか自分の作りたい仕組みが思いついたとき、難なくコードが書けるようになることが目標です。

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