地方自治体所属 ライスフィールド様のPython 3 エンジニア認定基礎試験合格体験記を公開しました

◆合格者情報
所属会社: 地方自治体
お名前orニックネーム: ライスフィールド
合格された試験: Python 3 エンジニア認定基礎試験

Q1:Python経歴年数とPythonに出会った際の第一印象についてお教えください。
私が初めてPythonというプログラミング言語の存在を知ったのは、個人的な興味から使ってみたRspberry Piにデフォルトでインストールされていたことがきっかけで、2017年だったと記憶しています。それから2018年ころにオライリーの書籍『入門Python3』を手にし、実際に触ってみましたので経歴年数というと4年ということになります。
第一印象は、文法は簡単で、オブジェクト指向の本格的なプログラムが可能ということ、ライブラリも豊富、何やらすごい言語が普及しはじめたんだなという認識でした。私はこれまで、マスターしたと言えるプログラミング言語など無いので、単純に「このPythonという言語を使いこなせるようになりたいな。」という感じだったと思います。

Q2:Pythonエンジニア認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
初めてPythonに触れてから、趣味的にたまに触っていた程度だったのですが、豊富なライブラリの恩恵もあって、Pythonが仕事で役立つ場面も出てきました。しかし、周囲に教えてもらえる環境もなく、書籍とネットだけが頼りです。元々何かの言語をしっかり勉強したことがあるわけでもないので、一度基礎からしっかり勉強しないと、他の方が書かれたコードを参考にしようにも、まったく理解が進まなくなってしまった状態でした。試験となれば今必要に迫られていないことも勉強するので、基礎が身につき、コードを読む力がつくだろうと考えたのが、受験のきっかけです。
勉強方法は、まず試験とは関係なく複数のPython参考書は購入していたので、まず自分のレベルに合ったものを1冊選び、1ページから最後まで4カ月かけて少しずつ、一通りほぼ理解できるまでやりました。そして2カ月、Pythonチュートリアルとプライム・ストラテジーが公開している模擬試験やその他ネットでできる模擬試験を活用しました。

Q3:Pythonエンジニア認定試験を受けて満足していますでしょうか?
満足しています。
試験を通じて、他の方が書かれたコードを理解する力は確実に上がったと思います。

Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
個人的な受験で、特に補助や手当はありません。

Q5:Pythonエンジニアとして大事にしていることはなんですか?
分かり易く、共有できるコードを書いていきたいです。

Q6:「Pythonic」について、一言お願いします。
シンプルで読みやすいコードに尽きるのかなと理解しています。

Q7:Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
私は水道事業体に所属する技術系の公務員です。運転維持管理やデータ分析などの多くの業務において、Pythonで可視化、効率化など活用できることが沢山あり、そういったPythonを使った業務の改善方法について、情報を共有し、それが公的な利益に繋がるようになれば良いと考えています。

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