◆合格者情報
お名前orニックネーム: nack0711
合格された試験: Python 3 エンジニア認定基礎試験
Q1:Python経歴年数とPythonに出会った際の第一印象についてお教えください。
Python経歴年数は約9ヶ月程度です。
Pythonに出会った際の第一印象としては、これまでわたしは、Javaなどのオブジェクト指向言語も業務外で個人的にかじっていたのですが、それらに比べて非常にわかりやすい言語だと思いました。また、ライブラリがとても豊富なため、比較的短いコードでグラフの表示などのグラフィカルなUIを実現できることにとても感動しました。
Q2:Pythonエンジニア認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
Pythonエンジニア認定試験を受けたきっかけはPythonの実務経験は少しあるものの、完全に独学で学んでいたため一定のレベルに達した証明が欲しいと重い、受験を決めました。
試験の存在を知るまでは様々なプログラミング学習サイトや書籍などで基礎を学んでいました。しかし、受験の申込みをしてからは「Python チュートリアル 第3版」にあるコードの例文をインタープリタに写経して文法や書き方を学びました。知識が定着しているかの復習や確認はDIVE_INTO_EXAMの模擬試験を利用しました。
Q3:Pythonエンジニア認定試験を受けて満足していますでしょうか?
はい、たいへん満足しています。
独学ですと、何らかの成果物を作成するための手段としてプログラミング言語を学んでいたため、どうしても知識が偏りがちでしたが、資格試験の内容に即して学習を行ったことで、より広く体系的にPythonについての基本的な知識を身につけることができたと思います。
Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
なし
Q5:Pythonエンジニアとして大事にしていることはなんですか?
Pythonエンジニアとして大事にしていることは、できるだけ可読性の高いコードを書き、コメントを残すことです。Python自体はもともとインデントなどの仕様のおかげで読みやすいレイアウトになりやすい言語です。
しかしながら、空白文字の使い方含めて、後から見返してもひと目である程度の中身が分かるような変数名やクラス名を使用するよう気を付けています。
Q6:「Pythonic」について、一言お願いします。
プログラムコードをよりシンプル、そしてミニマムに書いていくというスタイルは非常に私に合うと感じました。「Flat is better than nested.」を意識して今後もコーディングを楽しんでいこうと思います。
また、昔ながらの日本の「禅」の概念が、Pythonの精神にも影響を与えていると知り、ますますPythonに愛着が湧きました。
Q7:Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標は、よりPythonの知識を深く身に付け、先進的な分野、例えば機械学習やデータ分析などに挑戦していきたいと考えております。
近年において、非常に盛り上がりを見せ、遠くない将来にパラダイムシフトが起きる/すでに起きていると言われているAI分野に取り残されないエンジニアになることが直近の目標です。