◆合格者情報
お名前orニックネーム: とみぞー
合格された試験: Python 3 エンジニア認定データ分析試験
Q1:Python経歴年数とPythonに出会った際の第一印象についてお教えください。
◆Python経験年数:ゼロ。全くの初心者だったが、会社のデジタルスキル認定が新設されたため、試験にチャレンジしようと思った。
◆Pythonに出会った時の印象:コードの表記が英語で、非常にわかりやすいと思った。そのため、これは練習したら、自分でも習得できるかもしれない、と思った。
Q2:Pythonエンジニア認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
◆試験を受けたきっかけ:会社のデジタルスキル認定制度があったから。
◆勉強方法
2021年7月17日にG検定を受験し、ここまでで機械学習について学習した。
次の1週間でPythonプログラミングの初心者本を読了。
その次の1週間で「Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書」を1回通読。
通読後、最後の2週間でネット上の各模擬試験を4-5回繰り返し解いた。解いて間違った箇所は「Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書」に立ち戻って、書き込んだり、ネットで検索して調べたりして理解を深めた。
その結果、2021年8月22日の試験で合格することができた(850点)。
Q3:Pythonエンジニア認定試験を受けて満足していますでしょうか?
試験を受けて、非常に満足している。
もちろん、試験を受けただけでエンジニアとして独り立ちできるわけではないと思うが、試験勉強を通してPythonプログラミングやデータ分析について、体系的に勉強することができた。
体系的に勉強することで、自分の弱点や、今の職場でデータ分析を活用するうえで足りない部分を考えるきっかけになった。その意味で、資格試験の合格はゴールではなく、スタートラインに立つことだと思う(詳細はQ7に記載する)。
Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
会社からの資格手当はあった。資格手当があったから、短期間で取得しようと、必死に勉強した。逆に、資格手当がなかったら、勉強しなかったと思う。
このように、入り口(受験のきっかけ)は会社の制度だった。しかし、結果としてPythonプログラミングやデータ分析の概要を勉強することができて、良かったと感じており、資格手当以上のものをゲットできたと感じている。
Q5:Pythonエンジニアとして大事にしていることはなんですか?
自分の実力からして、胸を張ってエンジニアと名乗るのはまだまだ先だと思う。
ただ、自分の中で理想とするエンジニア像は持っており、「理想のエンジニアだったら、この状況をどう解決するか」「であれば、自分に今足りないスキルや情報は何か」を常に考えるようにしている。
Q6:「Pythonic」について、一言お願いします。
まだまだ自分には到達できていない領域ですが、シンプルで美しい――Pythonicなコードを書くエンジニアになれるように頑張ります。
Q7:Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
この合格体験記を執筆している時点で、自分がPythonに出会ってまだ2か月程度しか経っていない。プログラミングのスキルもまだまだで、周囲からエンジニアとして認められるにはまだまだ未熟だと思うので、これからもガツガツ勉強していきたい。具体的には、Pythonの中級書→ 上級書の内容を習得して、上級スキルを身に着け、「空気を吸うようにPythonプログラミングができる」ような人間になりたい。