東京大学薬学系研究科 若狭 希洋様のPython 3 エンジニア認定基礎試験合格体験記を公開しました。

◆合格者情報
・所属:東京大学薬学系研究科
・名前:若狭 希洋
・エリア:関東
・合格した試験:Python3エンジニア認定基礎試験

Q1:Python経歴年数とPythonに出会った際の第一印象についてお教えください。
Pythonについては大学1年のころから競技プログラミングやKaggleなどのコンペに参加するためのプログラミング言語として一番有名な言語であるという認識でしたが、言語習得が苦手な自分にとっては縁のないものとして実際に触れるということはありませんでした。Pythonに触れるきっかけとなったのは、大学3年の1月に配属先の研究室が決定し、その研究室においてin silico解析が非常に進んでいることから勉強の必要性を感じたことでした。その契機があって今年の3月からPythonの勉強を独学ではじめましたが、実際研究室でPythonを触るというのは今のところなくただ趣味の範囲で触っているといった現状です。第一印象としては、やはり未知の言語に触れるということではじめは抵抗がありましたが、実際にコードを書いてみると意外と簡単にできたのでその抵抗感もすぐに薄れました。

Q2:Python技術者認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
Python技術者認定試験を受けたきっかけは特になく、CBTでいつでも受験ができるということだったのでとりあえず取っておく、くらいのノリでした。この試験に向けた勉強も特にしていないので特記すべき勉強方法はありません。

Q3:Pythonエンジニア認定試験を受けて満足していますでしょうか?
資格習得はあくまで自己満足なのでPythonエンジニア認定試験の合格結果が何かに役立つことは期待していませんが、勉強に強制力を持たせる意味では受けた価値のある試験だったかもしれません。データ分析のほうは興味のある範囲でもあるので、しっかり勉強して臨みたいと考えています。

Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
ありません。

Q5:Pythonエンジニアとして大事にしていることはなんですか?
ありません。

Q6:「Pythonic」について、一言お願いします。
Pythonicについては、Pythonそのものに関する情報をはじめ、周辺のプログラミング関連の情報、また就職やお役立ち情報の提供といった点で非常にありがたい存在であると感じています。今後ともお世話になるかと思うので頼りにしております。

Q7:Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
Pythonを使った今後の目標としては、自分の作業の効率化や周囲の人の作業のサポートができるくらいの能力が身につけることです。実用的な範囲以外では、競技プログラミングのためのアルゴリズムの勉強や、データ分析の学習、またディープラーニングや機械学習にも手を付けていこうと考えています。

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