なお様のPython 3 エンジニア認定実践試験合格体験記を公開しました

◆合格者情報
お名前orニックネーム: なお
合格された試験: Python 3 エンジニア認定実践試験

Q1:Python経歴年数とPythonに出会った際の第一印象についてお教えください。
Pythonの経歴年数は1ヵ月で、実務経験はありません。
インタプリタと聞いた時点で「処理が遅いんだろうな」という印象を持ちました。お手軽さの観点ではコマンドラインから直接実行できる便利さはありますが、組込エンジニアとしてはリアルタイム性を担保する事ができない言語が今後どこまで伸びるのか半信半疑でした。

Q2:Pythonエンジニア認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
基礎とデータ分析だけだと頭でっかちになってしまう可能性が有ったため、現場メンバのしんどさを肌感で持つために実践試験を受験しました。
勉強方法は基礎試験・データ分析試験と同様に、webで模擬試験を受けて、間違った問題を主教材で調べて理解することを85点以上取れるまで繰り返しました。
参考URL
ExamApphttps://python-basic.com/
DProEXAMhttps://diver.diveintocode.jp/dive_into_exam/36

Q3:Pythonエンジニア認定試験を受けて満足していますでしょうか?
満足しています。本試験を受験することで実践の難しさを感じることができました。(ギリギリ合格でした^^;)
業務ではわからないことは調べながら設計・実装するため暗記の必要はないと思いますが、本試験の内容を学ぶことで実現性可否の判断が迅速・確実になると考えています。

Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
合格時のみですが、受験料の全額を補助してもらった上にインセンティブとして5000円貰えました。

Q5:Pythonエンジニアとして大事にしていることはなんですか?
ファイルやディレクトリと言ったファイルシステムにアクセスするなど、実際の業務ではPython言語外の制約事項が関係することもあります。
そのような場合にも正しく問題を切り分けできるように、メンバには幅広い知識を付けた上で理解・判断する癖を着けたく、事前に前提や背景を知る行動を取るように注意しています。

Q6:「Pythonic」について、一言お願いします。
データ分析では処理能力向上に役立つPythonicですが、実践ではリーク防止に役立ちそうです。
ファイルやストリームなどの使用する際に手順を守る必要があるリソースは、その手順をPythonicにすることで想定外の使い方を回避できると思います。基本的に各社のコーディング規約に則ることにはなりますが、最近では規約が無い組織も多く、その代替として大きな意味があると思います。

Q7:Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
お手軽度ではPythonがダントツですが、処理速度ではC/C++ライブラリには敵いません。それぞれの言語の得意な点を活かしながら必要十分なシステムを構築できるようにPythonの動向を注視しながら幅広く学んでいきたいと考えています。

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