みなさん、こんにちは。加賀結衣です。
以前ご紹介させていただきました、人事部の皆様向けにPythonベースのWebエンジニアとデータ分析に強い人材の育成の方法を解説するセミナー開催が近づいてまいりました。
9月11日(水)15時からPythonベースのWebエンジニアとデータ分析に強い人材の育成の方法を解説いたします。
市場ではPythonベースのデータ分析人材育成がかなり増えていますよね。
興味がある方は以下をご覧の上、是非ご参加ください。
さて今回も、Python 3 エンジニア認定データ分析試験関連のブログを順にご紹介いたしますので是非ご活用いただけますと幸いです。
【合格体験記】Python 3 エンジニア認定データ分析試験
はじめに
ここ最近のお話ではないのですが、Python 3 エンジニア認定データ分析試験の資格を取得しています。
個人的にとっかかりやすい資格で、使用した教材が非常によかったので共有しようと思います。
Python 3 エンジニア認定データ分析試験とは
概要は以下となります。
記事投稿時の情報となり、内容が変更される可能性がありますので、受験される際はご自身でもお調べいただくことをおすすめいたします。
内容 詳細
主催 一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会
試験内容 ・Pythonのライブラリ (NumPy, pandas, Matplotlib, scikit-learn) を中心に出題
・Pythonのデータ分析、機械学習や、それらに関係する数学の基礎知識も問われる
試験時間 60分
試験形式 選択式
問題数 40問
合格ライン 70%(28問以上の正解で合格)
受験料金 一般: 11,000円(税込)/ 学生: 5,500円(税込)
試験会場 全国のオデッセイコミュニケーションズCBTテストセンター
また教材が用意されており、その中から出題されます。
Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書 第2版
※出題範囲が公開されていますので、チェックしておくと効率よく学習できます。
合格するまでの道のり
前提として、以下を先にお伝えしておきます。
・Pythonの実務経験なし
この続きは以下をご覧ください。
https://qiita.com/mmm_qiita/items/77f6050acb9254d4d04a
【合格体験記】【勉強方法】Python3エンジニア認定データ分析に合格しました!【975点】(2024.8)
Python3エンジニア認定データ分析試験において、1000点満点中975点で合格しました。ここでは、私が行った勉強方法を共有します。
1.前提条件
アラフィフ男性、非データエンジニア
理工系学部卒・大学院卒
DXに興味がありますが、ITスキルは普段あまり活用していません
2.勉強方法
公式参考書「Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書 第2版」(約2週間)
基本的にこの参考書を繰り返し、Chapter4以降のライブラリから学習開始
iPadとGoodNotesで書きながら学ぶ方法を採用
Web模擬試験アプリの活用(約2週間)
ExamApp
初級・中級・上級をすべて実施し、ほぼ満点を取得
PRIME STUDYは難しすぎて断念
3.試験結果
975点で合格しました。おそらく1問間違えた程度です。
4.勉強環境
この続きは以下をご覧ください。
https://note.com/koutay88/n/n011180155e12
【合格体験記】プログラミングど素人が「Python3エンジニア認定データ分析試験」に合格しました
こんにちは。おむなつきです。
Pythonで実務したこともない素人ですが、先日「Python3エンジニア認定 データ分析試験」に合格できましたのでその記録を記載していきたいと思います!
Pythonレベル
・独学で勉強2ヶ月目
・他言語を習得したことはなくプログラミング自体も初めて
・1ヶ月目で基礎試験のほうに合格
勉強期間
約3週間ほど(お盆を挟んでゆるゆると)
使用した教材
この続きは以下をご覧ください。
https://note.com/omuomutaro/n/nffab92929fcb
【Tips】Python 3 データ分析試験 数式の基礎編
認定テキストは下記です。
1章から5章までありますが、今回は3章の数式の基礎の解説です。
Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書 第2版
上記を読み込めば大丈夫なのですが
完全に読み込むのは初学者にはきついです。
そのため本記事では認定テキストを可能な限り要約してみました。
1.数式を読むための基礎知識
集合
集合の中身は{}を使って書くことができます。
A = {1,2,3,4}
B = {2,4,6,8}
∈は集合に入っていることを意味しています。
8は集合Bに入っていますので8∈Bと記述できます。
8は集合Aに入っていないので8∉
2つの集合の共通部分は積集合と呼ばれます。
A∩B = {2,4}と記述できます。
一方で全部を∪まとめたものは和集合と呼ばれます。
A∪B = {1,2,3,4,6,8}と記述できます。
数のまとまり
n個の数のまとまりを
x1,⋯,xn
もしくは xi(i=1,⋯,n)
と表現します。
https://fukutakublog.com/it/python/python-test-how-to-study-for-math
いかがでしたでしょうか?受験の参考になると幸いです。
皆さまのブログ投稿も募集しています!すべてを紹介しきれないかもしれませんが、できる限り紹介していきたいと思います!
なお、Pythonエンジニア育成推進協会では、Python本やデータ分析本をプレゼントするキャンペーンなども随時提供しています。
受験をされる前に以下のページでお得な情報をぜひゲットしてくださいね。
https://www.pythonic-exam.com/exam