◆合格者情報
お名前orニックネーム: 180SX
合格された試験: Python3エンジニア認定基礎試験
Q1:Python経歴年数とPythonに出会った際の第一印象についてお教えください。
趣味でたまに触るようになって数年ほどです。
元々金融関係の業務でExcelで財務モデルを作っており、VBAに触れる過程でプログラミングの面白さに気づき、プログラミングを覚えるならPython、と推奨されていたため。VBAに比べて文法がシンプルで覚えやすく書きやすいと思いました。ライブラリが多く習熟すれば幅広い分野に活用できそうというのも魅力的でした。
Q2:Pythonエンジニア認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
社内のDX施策一環で資格取得推奨あり。複数の資格からの選択制でしたが、元々触っている分一番勉強が楽だと思いこの資格を選びました。
勉強方法は市販の問題集のみ、1か月強で週末に手元でコードを書きながら少しずつ読み進めました。問題集だけで説明が足りないところはネット検索しながらコードを書きつつ自習しました。
Q3:Pythonエンジニア認定試験を受けて満足していますでしょうか?
はい。これまでネット検索で見様見真似でコーディングしていたものが、なぜそう書くのか体系的に理解できました。
また趣味的にやって身に着けていた初歩のスキルが社内の資格の形で認知されるようになったこともメリットでした。
Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
受験料全額補助
Q5:Pythonエンジニアとして大事にしていることはなんですか?
エンジニアではないですが、Excelのモデリングにも通じるものとして、可読性を高める、コメントをまめにつける、使いまわしできるよう関数化、モジュール化をできるかぎり行うことに心がけています。処理速度に拘るほど高度なことはやっていないので、多少冗長でも読みやすいコードのほうを優先しています。
Q6:「Pythonic」について、一言お願いします。
複数人での協働において、読みやすくシンプルで一貫したコーディングスタイルを徹底することは重要だと思います。また本当に頭のいい人が書くコードはシンプルなものだと思いますので、それを目指したいです。
Q7:Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
所謂IT部署のエンジニアではないですが、Python in Excelには期待しており、Excelでのモデリングの高度化に役立てたいと思っています。visualなグラフを用いたデータ解析のスキルを上げたいと思います。