◆合格者情報
・お名前またはハンドルネーム:子育て奮闘パパ
・エリア: 関東
・合格された試験:Python 3 エンジニア認定基礎試験
Q1:Python経歴年数とPythonに出会った際の第一印象についてお教えください。
経歴年数は3ヶ月です。
これまではExcelVBAを使用することが多かったのですが、VBAと比べてコードが短くて済むことや、インデントによる可読性が高いことが印象的でした。
また環境構築も比較的容易だと感じました。その割にはできる事が多く、初学者向けのプログラミング言語として推奨されているのも頷けるなと感じました。
Q2:Python技術者認定試験を受けたきっかけと勉強方法についてお教えください。
2020年度に配属先の部署で自動化や業務改善を推進する動きがあり、自動化を行うツールとしてPythonが推奨されていたため、体系的な知識を求めて Python3エンジニア認定基礎試験を受験しようと考えました。
勉強方法は試験対策本ではありませんでしたが、「いちばんやさしいパイソンの本 Pythonスタートブック[増補改訂版]」を電子書籍で購入し、通勤時間や昼休みに読みました。(学習時間は1日あたり約15分で3か月程度です)
現在1歳の娘の育児があるため勉強時間の確保が難しく、コードを書くことはあまりできませんでした。
Q3:Pythonエンジニア認定試験を受けて満足していますでしょうか?
はい。
周囲や上長からは、業務時間外にもスキル習得に取り組む、向上心が高い社員として認識されるようになりました。
(※Paython以外にもLPICやCCNA、OracleMasterなどの資格取得もしています)
Q4:会社からの受験補助や資格手当がありましたでしょうか?
Yes (※合格時のみ受験料を満額補助)
Q5:Pythonエンジニアとして大事にしていることはなんですか?
後からでも読みやすいコードを書くことを意識しています。
これまでVBAで自動化ツールをいくつも作成していますが、プログラミングの造詣が浅いこともありコードがきちんと整理できず、後から読むことが大変でした。
Pythonは比較的コードが整理しやすいと思いますので、VBAより綺麗なコードが書けるのではと期待しています。
Q6:「Pythonic」について、一言お願いします。
Pythonは読みやすさを意識させるプログラミング言語だと感じました。
インデントによる区切りの可読性や、いくつかの関数を入れ子にして一文にまとめる事ができる点がとても良いと思います。
Q7:Pythonエンジニアとしての今後の計画・夢・目標についてお教えください。
ひとまず、単純作業の自動化に取り組みたいと考えています。
私は運用SEとして従事しています。運用のなかには決まった手順で繰り返し行う作業がありますので、そういった作業を自動化・省力化することで、品質向上や生産性向上に繋げたいと考えています。(空いた時間に勉強できるようにしたいです)
また、作成した ツール の管理が属人化しないように周りのメンバーにもPythonの利用を推進したいと考えています。